湯元進一 湯元健一 レスリング

レスリングフリースタイル５５キロ級の
３位決定戦で、湯元進一がついに銅を獲得。

対戦相手は、北京五輪銅メダリストの
ラドスラフ・ベリコフ（ブルガリア）だったので
正直、メダルはちょっと厳しいかなと思ってたけど

湯元には絶対に負けられないという
強い信念に似たようなものがあって、結果、銅を獲得しました。


湯元には双子の兄弟がいますが、
今回の五輪では兄弟揃ってのオリンピック出場ですね。

北京オリンピックの時には、
双子の兄・健一が五輪に出場し銅を取ったにも拘わらず、
進一は代表選考にさえ選ばれなかった。

そんな進一は事あるごとに、まわりから兄と比較され
自分よりも常に良い結果を出す兄をいつかは追い越そうと、
必死に練習をしてきたワケです。

インタビューで、
「自分は金をとるためにやってきた」と言ってましたが
充分満足のいく試合であったと思う。

双子ってとかく何かにつけて比較されるけど
逆にもし、進一に健一という永遠のライバルがいなければ、
今回の銅メダルさえも獲得できなかったかもしれない。

フリースタイル６０キロ級に出場する兄・健一の試合は
今日行われる。

ぜひ、兄弟揃ってメダルを取ってほしい！！

タグ：湯元健一 ロンドンオリンピック 湯元進一 結婚

zippei スマイルキャラバン 有難迷惑

日テレのスマイルキャラバンに出演していた
犬のＺＩＰＰＥＩが急死したのは、既に広く報道されてます。

で、なんで急死したのかと言えば、
原因は『熱中症』。

飼い主が犬９頭を連れて車で外出して
エアコンをつけた状態で車を離れた。

それで１時間～１時間半後に車に戻ってみると
エアコンが停止していて、 ＺＩＰＰＥIは既に死んでいたという。

なんともお粗末じゃないですか。

この報道が事実とすれば、はっきり言って
飼い主は犬というか動物を飼う資格なし。

炎天下、子供を車に置き去りにして
パチンコに興じていた親が車に戻ってみると

熱中症で子供は既に死亡なんてニュースが
昔ありました。

犬だからと言って、それとなんら違いはないし
そもそも夏場に犬を車に置き去りにすること自体
異常としか言いようがない。

因みに、この季節、気温が３０～３５度の場合
犬が地表から感じる温度はなんと５０度以上！

まあ、これは外を歩いている場合ですけど
いずれにせよ、犬は皮膚呼吸ができないので

蒸し風呂状態の車なんかに置いておくなど
愛犬家がすべき事ではないですね。

ましてや、１～１時間半も？？？

もう犬飼うのやめたらと言いたい。
どうせ、しばらくすればまた買うんでしょうけど・・・

犬にとっては至極、有難迷惑な話。

この方だけじゃなくて、よく見かけますね
『～ながら散歩』している人

買い物しながら、パチンコしながら犬の散歩。

散歩するなら散歩、
買い物するなら買い物だけにしたらどうかと言いたくなる！

こういう人たちに飼われた犬たちは
本当にかわいそうですね。

犬は生き物です。ぬいぐるみでではないです。

また、犬はペットでもありません。

こういう事故（？）が二度と起きないように願ってます。

タグ：zippei ダイスケ 日テレ zippei

ディーン元気 メダル ロンドンオリンピック

第一投目のとき、ちょっと冷っとした。

７１メートル５８という距離に本人も
納得がいかない顔つきだった。

ロンドンオリンピック男子やり投げの
ディーン元気選手。

メダルの期待が高いだけに
初出場からの緊張からかの失敗なのか

でも、二投目は82メートルを超える飛距離で予選突破！！

28年ぶりの決勝出場も目前となった。

他のアスリートもそうだけど
ディーン元気選手にとっても、オリンピックでのメダル獲得は悲願。

特に、父の母国でのオリンピック開催であるだけに
その思い入れは強いと思う。


家族はイギリス出身の父ジョン・ディーンさんを筆頭に
母、兄、姉の5人家族。

彼は、「ＬＯＮＤＯＮ　Ｇｏ　Ｂａｃｋ　Ｈｏｍｅ」という目標を
掲げて練習に励んでいたそうです。

父親のジョンさんは、三島由紀夫の作品や
「宮本武蔵」を読み、剣道の師範養成コースに参加して
日本へやってきました。

その後、英会話を学びに来ていた今の奥さんと結婚し、
日本永住を決意。

3人の子供をもうけて、語学教師をしながら
立派に育てあげました。

因みに、ジョンさんの伯父さんは、戦争で日本軍と戦ったそうです。


かつては敵として戦った日本・・・


でも、日本に憧れ日本で骨を埋める覚悟で来日した
ディーン選手の父。

彼には絶対にメダルを取らなければならない
誰よりも強い思いがあるんですね。

タグ：ディーン元気 兄 ディーン元気 姉 ディーン元気 父親

サッカー日本代表 権田

負けてしまいました・・・・　しかも1-3。
残念というか、無念と言ったほうがいいです。

男子サッカー準決勝戦で
対戦相手のメキシコに完敗状態だった。

前半に、大津のゴールが決まったものの
その後は圧倒的にメキシコのペースに引きずられ
やっと終わった感じだった。

前回の戦いがまるで嘘のように
全く違うチームが戦っているようでしたね。

もう終わってしまった事なので
次に向けて全力を尽くすしかないだけど

今回の敗因は、永井、酒井の意外なまでの
動きの悪さにも原因があった。

怪我や疲れの影響があったと思う。

何度も、何度も危ない場面があったけど
それでも、メキシコの猛攻をなんとか防いでくれた。

今まで素晴らしいプレーで、メキシコの攻撃を防いで
ボールをつかんだ権田だったけど

何故か、その後直ぐにボールを離してまった、
というより投げてしまった。

あの場面なら、少し待って余裕を見てから
ボールを渡すハズなのに
それこそ、一瞬の判断ミス（？）なんでしょうか。

見てて同じように思った人も
いるかもしれないけど、

ああいう場面では、
やっぱりなかなか判断が難しいんでしょうね。

結果として、相手にゴールを決めやすくしてしまい
追加点を入れられてしまった。

まあ、全部権田に押し付けるわけじゃないけど
やっぱり、そこがプロなんだと思うんです。

とにかく、気持ちを入れ替えて
今度は絶対に銅を取って欲しい！！

タグ：オリンピック サッカー サッカー 永井

とんかつ和幸 メニュー おススメ

「お試しかっ!」SPで特集されたとんかつ和幸 。

家の近くになんと3店舗もあって、
週に何度かはついつい通ってしまいます。

通ってしまうのはやっぱり、
一度食べてハマッてしまったからなんですね。

で、おススメは何といっても「ひれかつ定食」なんですが、
メタボな為、肉の脂身はどうしても避ければならないので
これをいつもオーダーしてます。

といっても、何度も行っているので他の物ももちろん
食べています。

その中でもダントツにおいしいのが、この「ひれかつ定食」で、
因みに私の場合、食欲が落ちる夏は「おろしひれかつ定食」が
定番となってます。

で、その他の季節は普通の「ひれかつ定食」を注文ってな感じです。

それと、なんといってもうれしのが
ご飯、味噌汁、キャベツのおかわりが自由なんですね♪

もちろん、どこかの定食屋のようにケチくさく
古古米などは一切使用しておりません。

”地域性を考慮しながら、
毎年、様々な品種・産地の新米を食べ比べ、
もっともとんかつに合うお米を選定しています。”との事で、
確かに、とんかつにしっくりと合うお米を選んでます。

味噌汁は、しじみを使用していて
これがまた飲んだ後の肝臓にとってもやさしいんです。

あと、盛り合わせの場合は「さざんか」がおススメですね。

一口ひれかつ×2ケ（又はロースかつが選べる）それと
チーズ入りメンチかつの盛り合わせになります。

メンチにチーズがよくマッチしてて、とても食べやすいです。

是非、お試しあれ。

タグ：とんかつ和幸 帰れま10 とんかつ和幸 ランキング

NHKスペシャル 大英博物館 古代ギリシャ

NHKスペシャルで放送の『大英博物館』シリーズ。

2回目となる今回は、古代ギリシャ の謎と歴史の真実に
せまると言ったとても興味深い内容です。

”古代ギリシャ” と言えば、やっぱりエーゲ海ですかね。
そして、その碧いエーゲ海に映える「白い文明」。

碧と白の何とも言えないコントラストが
目に焼きつきます。

実際に訪れた事が無くても、
テレビなんかで見てるだけでも癒されますよね。

ところで、この古代ギリシャって何で「白」なんでしょう？

建築だとか、彫刻は真っ白ですよね。

でも、この「白」は、実は作られた白だったんですね。

しかも、人間の思い込みに依ってです。

古代ギリシャの彫刻は、もともとは極彩色だったんですが
それを発掘した後に、わざわざ表面の色を削ってしまった。

西洋文明にとって、古代ギリシャ＝極彩色といったイメージは
受け入れ難かった。

古代ギリシャ哲学と極彩色は、
西洋にとっては相容れないものだったんですね。

つまり、古代ギリシャの彫刻や神殿＝白というイメージは、
後からの刷り込みだったと言うわけです。

歴史の真実を勝手に作り変えてしまうって
恐い事です。　

しかも、人間の思い込みで・・・

何百年後、何千年後かにやっぱり人類は、
過去の歴史の真実に対して同じことをしてるんでしょうか？

タグ：nhkスペシャル「知られざる大英博物館」 大英博物館 彫刻

アニソン三昧2012 今日は一日tokyofm

それにしてもとっても強烈な番組ですね。

何かと言えば「今日は一日“アニソン”三昧」のことです。

2006年大型連休の特集番組として、
そしてNHK-FM三昧シリーズの第2弾として
放送されたこの番組。

大変な反響があったようで、
1年～2年という間隔で放送されてきました。

で、この番組の凄いのは、
1～2年というスタンスでの放送であるにも拘わらず

リクエスト数や番組サイトへのアクセス数が
急激に増えている事なんですね～。

普通、１年経ったら既に忘れ去られている状態の
ハズなのに、この番組は忘れ去られるどころか
「早く次回を放送しろ！」とのリクエストが殺到してる状況なんです。

まさに、NHK-FMラジオのモンスター番組に
ふさわしいじゃないですか。

今回放送されるのは、
「今日は一日“アニソン”三昧 Z（ゼット）」と言うタイトルで
5度目の登場となります。

放送時間は6月16日(土)午前9時～翌午前1時で、
過去最長時間の約16時間の生放送ですよ。

普段、あまりラジオを聴く事がないんですが
個人的に水木一郎さんが好きなんで
この番組だけは聴きます。

司会は水木一郎、緒方恵美、藤崎弘士アナウンサーで、
今年はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」でも聴けますよ。

タグ：アニソン三昧 まとめ アニソン三昧 ラジオ

ワケ待ち商品 明太子 マンゴー

「モーニングバード!」で紹介されてましたね、
訳あり商品を事前予約できる商品『ワケ待ち商品』です。

【ぐるなび食市場】というサイトで扱っている特集の中の一つで、
商品はピンからキリまであります。




今回、個人的に狙ってるのが明太子とマンゴーです。

仮にどうしても狙っていた商品が手に入らない場合は
返金されます。

知り合いに聞いてみたら、
なんとマンゴーを既に予約しているそう。

やっぱり、みんな同じような物がほしいのかな？
と思ってしまう。

狙っている明太子とマンゴーは以前にこの価格で提供されてました。

薄皮の破れた明太子：　通常12,000円⇒1,980円
宮崎産高級マンゴー：　通常9,000円⇒4,000円

と、こんなにお買い得価格になってしまうんですね。

なるほど、主婦に大人気なのがわかります。

でも、勿体無いですよね～。

というのも、ここの商品ではないですが
以前テレビで、売れ残った余り物の商品は捨てていると
聞いたことがあるので、本当に勿体無いと思ってました。

消費者は欲しいものが安く手に入って嬉しいし、
生産者は商品が捌けて助かるし、
良い事ずくめじゃないですか。

他にもマグロだとかケーキなんかもあるので、
安く手に入れてい方は、【ぐるなび食市場】で探してみては？

【ぐるなび食市場】はコチラから⇒ぐるなび食市場

タグ：ぐるなび ワケ待ち商品

マッシュアップ 作り方とガガの盗作疑惑

マドンナの”Express Yourself”にそっくりとして
「盗作では？」と話題になっているレディー・ガガの
”Born This Way”。

で、更に話をややこしくしてるのが
ガガの”Born This Way”をマドンナが自身のツアーで
”Express Yourself”とマッシュアップして歌っている事です。



『マッシュアップ』というのは、
2つ以上の曲から片方はボーカルトラック
もう片方は伴奏トラックを取り出し

それらを重ね合わせて、もともとあった曲のように
一つにした音楽の手法なんです。


まあ、どちらの曲も知ってるし
両方聞いてみたけど、「全然違うじゃん」っていうのが
第一印象だった。

まあ、「ド素人が聞いてもわかるわけ無いでしょ」と
言われればそれまでだけど、真相の程はわかりませんね。


ただ、ガガのコメントが非常に興味深いので簡単にまとめると

「他の人々に恥をかかせたり、からかったり、
他人が作った曲をおちょくったりして優越感を感じる人もいる。

今年は人間のネガティブな部分、そして私を傷つけようとする人が
存在するということを学んだ。

でも、私はそういう人間ではないし、絶対にそういう人間にはならない。

私は反撃すらする気にならない。

大切なのは音楽を作り続けることだけだし
”Express Yourself”がリリースされたのは
1989年で、現在では全く状況は違う。

だから”Born This Way”は私にとって意味のある曲。

もうこれで良いでしょう。
これ以上傷つけ合ったり、憎しみ合う必要はない。」

と、こんなコメントしてるんですね。

ちょっと、意味深な内容なんですが
英語では、一体どういうコメントしたんでしょうか？

日本語って表現がちょっとあいまいなところがあって
悪く言うと、うまくごまかせる事があるけど

英語の場合、表現に用いる単語がはっきりしてるから
”言葉を濁す”なんてことできないんじゃない？

まあ、マネようとしてマネたわけじゃなくて
もしかしてマドンナの”Express Yourself”を聞きながら
曲を書いたっていう可能性だってあるし

この曲に影響を受けて、
”Born This Way”を書いたってこともあるわけだし・・・

かなり前になるけど、
ビリー・ジョエルの”アップタウンガール”と言う曲が
実は盗作だった（？）としてちょっとした話題になったり
他にも盗作疑惑をあげたらきりが無いです。

曲ってどうしても似てきてしまう部分ってあると思うし
かつてのいろんな曲から影響を受けて
自分のオリジナルを生み出していけばいいんじゃないの？

それでも、流石に全部コピー＆ペーストっていうのはマズイけど・・・

タグ：マッシュアップ 音楽 Express yourself Born This Way

インセプション ラストと過去の真相

日曜洋画劇場で放送された映画『インセプション』。

以前もこの映画観たんですが、
「どうもラストがわからない」と
思った人も少なくないと思います。

ラストシーンで、コブが夢か現実かの判断に使っている
「トーテム」と呼ばれるコマが回っているシーンがありますね。

コマが回り続ける⇒コブはまだ夢の中に居る。

コマが止まる⇒現実世界に帰って来ている。

コマは少しずつスピードを落とし遅くなって、
僅かにバランスを崩し始めます。

それで、その後一体そのコマはどうなってしまうのか？

まあ、結末は視聴者次第って事なんでしょうけど、
できればコマは止まって、「コブは現実の世界へ戻る」と
なって欲しいですね。



もうひとつ、この映画で気になるのがコブの過去。

つまり、コブとモルの悲恋の物語なんですね。

コブは学生時代にモルと出会い、その後結婚しますが
いつの頃からなのか2人で夢に入って
自分達の好きなように世界を作るという夢に没頭してしまう。

モルは現実と夢の区別が付かなくなり
結局、自殺と言う道を選んでしまう。

そして、その自殺への引き金を引いてしまったのが
コブによるモルへの”インセプション”なんですね。

モルはコブがインセプションしたせいで
現実に戻っているにも関わらず、
「死んで早く現実の世界に帰らなくてはいけない」と
考えてしまうんです。

最終的にはモルの死によって
コブの心には常に罪悪感が付きまとい、
潜在意識に問題を抱えることになるんですね。

この映画のメインストーリーではないにしても、
隠された悲恋の物語なんです。

タグ：インセプション 解説 インセプション 地上波